起業・フリーランス

挫折からのご報告。Webマーケティング講座は未完だけど、今日も元気にWeb現場で仕事しています

2025年に意気込んで申し込んだ「Webマーケティング講座」、挫折しました(;^ω^) そのときに作ったワードプレスもしばらく放置。 このブログ、すっかり眠っていました。

言い訳をするとすれば……目標を忘れてしまうのが私の悪いクセで。 気づけば新しい年を迎え、5月になっていました。

目標が達成できない一番の理由って、何だと思いますか? 答えはとってもカンタン。

自分の目標を忘れてしまうこと( ;∀;)

私は、その傾向がとても強く、作った目標をいつの間にか忘れ、数ヶ月後かに振り返ったら、とっても新鮮だった…ということあります。

一年前の記事がとても新鮮です。

それでも、このとき書いた「手に入れたい理想」は変わっていません。

【理想の働き方】

  • 好きな場所で、好きな時間に働いている自由人。
  • Webマーケティング・Webディレクターの観点で、お客様の事業を支援する。

【理想の自分】

  • いつもご機嫌でいて、自分の発信やパフォーマンスで誰かをクスっと笑わせている。
  • 心身ともに健康で、自分のインスピレーションを信じて決断できる。

ありがたいことに、今もホームページを作り、Web集客のご相談にのり、依頼されて講習会もしています。

放置していたワードプレスも、ここでもう一度書いていこうと決めました。 まずは、挫折のご報告から始めます!

Webマーケティング講座を始めた経緯

話は2024年にさかのぼります。 私はその頃、印刷事業とWeb事業がある企業の取締役でした。 Web事業の担当で、Webディレクターとライターもしていました。

が、いろんなことが起きて、退職せざるをえない状況になりました。

あれっ、来年は無職だ…。呆然としました。

「会社には未練がない。でも、生きていかなきゃならない」 焦りに焦っていたときに、女性のリモートワークを支援する「リモラボ」に出会いました。
リモラボでは、マーケティングに力を入れていて、「Webマーケティング」特別講座が始まる情報をキャッチ。
この際、自分の実績はいったん横に置いておいて、新たに学ぼうと決心して申し込みました。

それまでも、私はブログやSNSを活用して、仕事をしていました。 『「個」を出して、お客様に覚えてもらおう、ファンになってもらおう。結果、仕事も生まれるという』考え方が好きでした。
売り込みを最小限に、関係性の中から仕事をしていくことが性に合っていたので、せっせと投稿していたのです。

会社を去るときに、それまで書いていたブログを手放したので、ワードプレスの構築から始まるこの講座でやり直そうと思ったのです。

努力だけではどうにもならない壁があった

そうして心新たに取り組んだ「Webマーケティング講座」だったのですが、途中で苦しくなって続けることができなくなりました。挫折です。 今考えられる理由としては2つあります。 どれも言い訳です(;^ω^)

  • 心の傷が癒えないまま、ハードなカリキュラムをやろうとしていたこと
  • 販売まで計算しつくされた手法を取り入れるのが難しかったこと

講座は行動量とスピード重視をしていて、課題にそって数多くブログを投稿し、何度も壁打ちに提出する形式で進められていました。これは、成長を加速させるには必要なことだと思います。

でも、私はカリキュラムについていけなかったんです…((+_+))

当時はプロジェクトが複数動いていたこと、お客様への説明や引継ぎの段取り、職場の片付けなど、やるべきことが山積みでした。
今思うと、精神が安定していないまま、まだ昔の仕事を引きずったまま、新しいことに取り組むのは無理だったんですね。

「がんばること」が美徳だったし、はやく仕事を安定させたいとの焦りから、新しいことも始めてしまった失敗です。
さらに、ありがたいことに、「会社を辞めるならこの仕事をしてくれないか」というお声がけもいただきました。

本来は、新しいことをする前に、足元を固める方が大事だったのです。 すぐにお金に結びつく仕事をする必要があったから。

でも、新しい視点を持つことが大事だ、スキルアップが大事だと、あれもこれもやろうとしていたんです。それで苦しくなっていきました。

そんなとき、リモラボのキャリアコーチ面談を受ける機会があり、「バイキングに行って、出ているお料理を全部食べようとしていませんか?」と問いかけをいただいたのです。

そうか… 何が大切なんだろう…

そうしたら、毎週課題のノルマがあり、自分の取り組みを報告し続け、課題をクリアしてさらにできる人が優秀という環境に身を置くのが辛いということに気づきました。

会社に未練がなかったひとつの理由は、各自の売り上げや残業時間をディスプレイに映し出し、常に競争させられる環境に変わったことになったんです。

Webマーケティング講座では、競争させようという意図はなかったと思います。でも、私は心の傷と重なって辛かったのです。

それで、動画フェーズに入ったときに、リアルタイムでカリキュラムについていくことはやめました。

もうひとつの理由は、計算しつくされた結果を追うことも辛かったんです。 仕事ですから、売り上げを伸ばす必要があります。
マーケターは「いかに潜在顧客の気持ちを引き付け、顕在顧客に引き上げ成約に結びつけるか」ということが仕事です。
そういうことは理解していたつもりでした。

でも、私はどうしても「マーケットイン」が全面に出る話が受け入れられなかったのです。 マーケットインとは、お客様に寄り添いながら、お客様のニーズや悩みを調査したうえで、それに添って情報提供をしていくという考え方です。

誰に、どんな情報を届けて、どうなってほしいのか。

これはどんな商売をするにも欠かせない考え方です。 でも、「メインのお客様を決めて、その人に憑依したようになって、考えや悩みを深堀して情報を提供していく」というところに引っかかりました。
「わたし、マーケッターの標的になって、モノを買わされるのは嫌だ」 そう思いました

おいおい、君も仕事人。
ずっとそう思ってWebマーケティングをやってきたんじゃないのかい? と言われそうです。

そうなんだけれども、そうなんですけれどね(;^ω^)
「モノを売ろう」という計算しつくされた雰囲気にざわざわしていたんです。

私は時代遅れなのかなぁとモヤモヤしてしまい、 課題は遅れる、zoomの添削会は寝落ちしているという状況が続きました。
これでは何もかも中途半端になってしまうので、いったん辛いことから遠ざかることにしました。 お金がもったいないよぅ…。 そう思ってしがみつきたいところでしたが、ここで潔く撤退しようと決めました。

ビジネスには正解はない

現在のWebマーケティングについていけなかった… と悩んだこともありましたが…

「さおりんには、その形のビジネスは向いていないよ」とアドバイスをくれる方もいました。ビジネスではなく、昔ながらの商売と考えてみてはというのです。
自分がいいなと思うこと、好きなことを発信してみて、「そのあなたと仕事をしたい」という人と仕事をしていくだよと。

なるほど…

もっとも、自分がいいなと思うこと、好きなことを発信すると言っても、やはり読んでくれる人や、その人の興味にあわせて情報提供をすることには変わりありません。
もっと詳しく知りたい人のために、有料で情報を提供するとか、挫折したWebマーケティング講座と本質の部分は何も変わりません。

でも、ちょっと違うところがあるのです。

それは、お客様をどう見るかという視点です。

自分のビジネスの「ターゲット=的」と見るのか、おもしろがってやっていることに興味を持ってくれる人と見るのか
どちらを選ぶかで、自分の心の在り方がちょっと違うと思うのです。

「誰かの役に立てたらいいな」と思うことは一緒だけれどね。

人を自分のビジネスのターゲットとしてみると、いかに売り上げに結び付くか効率的に考える必要があります。
おもしろがってくれる人を増やすと思うと、自分もおもしろいと思うことをどんどん提供していくことになります。
どちらを選ぶかと問われたら、私は後者を選びたい。

会社を背負って売り上げを伸ばすことも、スタッフの仕事を作ることも考えなくてもいい状況にせっかくなったのだから、自分の気持ちに素直に従おうと思ったんです。
自分の心が決まったら、挫折したことに罪悪感はなくなりました。 学びも必要ですが、いま発注していただく仕事を大切にしようと思えたのです。

目標が忘却の彼方にならないために

2025年の紆余曲折で学びがたくさんありました。 ざっとあげてもこんな感じです。

  1. ワードプレスのインストールから設定、運用までひとりで挑戦できたこと
  2. 生成AIを使って壁打ちする習慣ができたこと
  3. Webや動画を検索して、自分の書きたいテーマがどのくらい必要とされているか調査してみる習慣ができたこと
  4. 自分のやってきたことを積み上げとして記録すること
  5. Webマーケティングの基礎を学んだこと

目標を忘れてしまうという課題は、毎月強制的に振り返りの時間をとることで、少しずつ解消されています。
理想のキャリアと目標を書き、そのための行動計画を書き出しておくことがルーティンとなりました。 相変わらず決めたことが先送りになってしまうこともありますが、記録しておくことで取り組む時間が不思議とできるのです。

このブログも再開できたのも、そのおかげです。

改めてこのブログでは、「WebやSNSを使って仕事の夢をかなえる」ために必要な情報を書いていこうと思います。

「挫折しても、今日もホームページを作っています。」 それが今の私の答えです。

ABOUT ME
さおりん
札幌でWebディレクターをしています。 ホームページ制作はもちろん、ブログやSNSを使った発信サポートをしています。