「フリーランスになったけど、思うように収入が伸びない…」
「仕事が安定しなくて不安」
こんな悩み、ありませんか?
実は、在宅フリーランスの6割が「収入が少ない・安定しない」と感じているというデータがあります。(※出典:首相官邸ページ : フリーランス実態調査結果)
せっかく始めた在宅フリーランス。うまくいかないのは辛いですよね。
ですから、うまくいかない状態から脱出して、少しでもいい状態で仕事をして安定した収入のあるフリーランスになりませんか?
こんにちは。札幌でWebの仕事をしている白藤沙織 さおりんです。
私は60歳になったとたん、会社を退職せざるを得なかった経験があります。
このときは、すごく落ち込み、何をしていいのかわからなくなりました。
でも、たくさんの方の助けを借りて、気持ちを切り替えることができ、新たな出発ができました。
そのときに、目標を達成するときにやっちゃいけないことを習い、それを心がけていたことで、少しずつ状況がよくなりました。今日はその話を書きますね。
失敗している人がしがちなこととは?
私は最初に「月収30万円は稼げるフリーランスになる」と目標を決めました。
このときに、自分がどんなことを感じているのか注目します。
- 本当にこの目標を達成できるのかなぁ。
- よくわからないで決めたけれど、本当は無理なんじゃないの?
- 職探しでみじめな思いをするのは嫌だな。
- 生活が立ち行かなくなるのがとても怖い。
- このくらいの収入がないと格好悪いし、恥ずかしい。
いろいろな感情が湧いてきますよね。
もう、ネガティブな感情ばかり湧いてきて、心に蓋をしたくなるかもしれません。
「目標達成で悩んでいる」と懇意にしているビジネスコーチにしたときに、「今の悩んでいる自分のまま目標を決めても、うまくいかないよ」とアドバイスを受けました。
こんな思いがあってダメではないんです。
「私は、こんな感情をあったんだなぁ」と、自分の感情をただ認めるだけでいいんです。
そして、この不安を抱えたまま、目標達成をするための計画を作ってはいけません。
「失敗する」「ダメだ」と思って立てた計画は、「うまくいかないってもう決めている」のと同じこと。だから、結果は出にくいんです。

うまくいかないを、一瞬でうまくいくに変えるコツ
「じゃあ、どうしたらいいの?」
仕事も決まっていないし、先の見通しもないのだから、やっぱり不安でしょう。
そして、目標達成のコツを聞いたとき、「えーーっ、こんなのでいいの」とびっくりしました。
目標達成のコツはこちらです。
- 「なんかわからないけど、すべてがうまくいって目標を達成した自分」をイメージする。
- 目標を達成した自分がやっていそうなことを、すべてやってみる。
つまり、月収30万円を達成した自分に、「達成するまでにどんなことをしているのですか?」「今は何をしているのですか?」と聞いてみるんです。
そして、自分の中から湧いてきた答えを書き出します。
私の場合はこんなことを書いていました。
- フリーランスを養成しているスクールで勉強する
- Webマーケティングを勉強しなおす
- 自分専用のブログを作る
- SNSで情報発信がテーマの記事を投稿する
- 今まで名刺交換したり、つながりのある人を一覧表にする
- なるべく多くの人に会う
書き出したことは、実は不安な気持ちのまま書き出したことと、大きく変わりませんでした。
でも、
「目標達成なんてムリ」と思っている自分が行動している場面と、
「月収30万円を超えて余裕」と思っている自分が行動している場面を、
比較してみると、感じ方がちょっと違うんです。
目標を達成している自分をイメージしている方がワクワクします。
実際、目標を達成した自分は、明るく笑っていると思います。
だったら、いまこの時点でも明るく笑って、勉強したり、ブログを書いたり、人に会いに行くといいんです。
ここで、めちゃくちゃ元気の出るYouTube動画を引用します。
落ち込んだままの自分では、目標は達成できないということがわかります。
お時間があるときに見てみてくださいね。
目標達成をしたとき、何をしてますか?
さて、月収30万円の私は何をしているでしょうか。
ふっと浮かんできたことは、自分の銀行口座を見て「にやっ」と笑っている自分です。
「うんうん、よくやったね」と言っているようです。
お取引の数が増えたので、経理業務をする時間を必ず月末に確保しています。
そして、「いつもお仕事をありがとうございます」と請求書を発行するときに、言っていると思います。
あとは、大好きな苺を躊躇なく買ったり、歌や踊りの時間をさらに増やして楽しんでいるかなぁ。
今書いたことを、月収30万円になったらするのではなく、今すぐにすることがポイントなんですね。
イメージするときには、思い詰めるのではなく、軽くゲームみたいな感覚でやってみることがコツです。スクリーンの中に出てくる自分と、スクリーンの外でそのゲームで遊んでいる自分を遠くから見ている感じでしょうか。
これはふざけているわけではなく意味あることです。
思い悩んむ自分でいては、成功できないってことなんです。

最後にアインシュタインの言葉を書いておきますね。
We cannot solve our problems with the same thinking we used when we created them.
いかなる問題も、それが発生したのと同じ次元で解決することはできない。
アインシュタイン
ということで、私もうまくいった自分をイメージしながら、2025年の12月を目指して行動します。
いっしょにがんばりましょう~♪