活動記録

60歳からでも、自分の言葉で価値を生み出し、収益を得よう!

定年退職を迎える時期、「自分は会社に役に立っているのかなぁ」と不安になることはありませんか?
長い間会社に貢献してきたのに、急に「自分にはもう価値がないよう」に感じることはありませんか?

私は、「いったい自分は何歳まで働けるのかなぁ」とよく考えるようになりました。
会社の取締役で株を持っていない立場だった私は、労働基準法で守られている一般の社員さんと違い、会社を辞めさせられるのも簡単だよなぁと頭をよぎることもありました。

そして、幸か不幸かそれが現実になり、職を失ったんです。
でも、20代の頃から会社役員として働いてきた私は、今さら会社員として働きたくないなぁと正直思いました。

そんなときに、「在宅ワーク」とか「ワーケーション」という言葉を知りました。

こんにちは。
札幌でWebの仕事をしている白藤沙織、「さおりん」です。

「子供と一緒にいたいから、在宅ワークをしている」
「世界中でワーケーションをしている」

こんな記事をみて、「えーーーーっ、そんなことができるの?」と思いました。
60歳の私は、会社で働く選択肢しかありません。

SNSで見かける起業する若い人たちは、なんだか明るい。なんだか楽しそう。
インターネットを使うのが当たり前。ブログ、X、Instagram、YouTubeを使って、自分の言葉で価値を生み出し、仕事をしています。

だったら、私も働く場所も時間も選びたい!
若い人たちのように、もっと自由に働きたい。

60歳からだってできるはず!
そう思って、インターネットを活用して情報発信して、再出発することに決めました。
職業柄、私には「インターネットは弱者のミカタ」という信念があるからです。

このブログは、自分の言葉で自分の価値を生み出し、自由に働くことを手に入れることを目指しています。

インターネットは弱者の味方

私には「しあわせな定年退職ないんだ…」
遠回しに「クビ」と言われたとき、真っ先に考えたことは、とにかくブログやSNSをやり続けよう、よくわらかないけど「道は拓けるはず」ということです。

というのも、私は大学卒業後からIT企業に就職し、40年近くIT・Web業界で働いてきました。Web事業の立ち上げに関わり、ホームページの企画・制作、ディレクション、Web集客の講師も経験しています。

自分自身もブログやSNSで集客してきました。
その経験上、インターネットは小さな会社・小さな町・女性などハンデのある人たちの強力な武器になると確信してます。

ブログやSNSでせっせと、仕事に対する想い、専門のお役立ち情報、毎日の出来事などを丁寧に発信することで、今まで会えなかった人とつながりができます。
ときにはリアルで営業しても銀行口座を開いてもらえないような大手企業さんとも、お取引ができるんです。

しかも、口下手だって、引っ込み思案だって大丈夫。
相手がブログやSNSで知っていてくれたら、お仕事の話はしやすくなります。
興味を持ってくれ、「あなたに仕事を頼みたい」と言ってもらえるなんて、素敵なことだと思いませんか?
「初対面の人と何を話したらいいのかわからない」、まして「売り込みなんて死んでもできない」って思うような私でも、あらかじめ知ってもらえていたら商談もスムーズにできます。

会社を退職することになってから、

  • 60歳を過ぎた人間を、雇ってくれる会社はあるのだろうか。
  • パートやアルバイトだと、生活を維持できないよなぁ。
  • 肉体労働はとても無理。
  • 若い人たちについて仕事ができるだろうか。

いろんな不安がありました。

私、ブログやSNSで発信してきたじゃん。その延長で仕事はできないのだろうか。そう思っていたとにき、「在宅ワーク」「リモートワーク」で楽しそうに仕事をしている人たちがいることを知りました。

いえ、会社で働いているときから知っていました。
でも「そんな甘い世界はない」って心のどこかで思っていたと思います。
何しろ、「会社がすべて」でしたから。

でも、職を失ってから改めて「在宅ワーク」「リモートワーク」「ワーケーション」という言葉を見た時に、とても魅力的に感じました。

  • 自宅で休憩を自由に取りながら働けるなんて夢のようだ。体力の消耗が少ないんじゃない?
  • スキルさえ磨けば、年齢で判断されることが少なくなるんじゃない?
  • 家にいたらすぐに家事もできるし、用事もすぐにたせるよね。生活に余裕が出るんじゃない?

それで、私は若い人たちから、ノウハウを学ぼうと決めました。

そして、思ったんです。

この体験を必要としている、60歳前後の人もいるんじゃないかなって。
収入が減った、体力が落ちた、この先の人生どうなる…
いろんな不安を抱えていたとしても、やりたい仕事をして、自分の生きたい人生を生きる、これを望んでいる人も多いはずです。

プロジェクトリーダーを経験している私は、専門家とお客さんの橋渡しが得意です。
だったら、私が若い人たちから学ぶブログやSNSのノウハウを、60代向けにお伝えすることができるんじゃないかと思って、このブログを書くことに決めました。

60代の現実と希望

在宅ワーク60歳で定年退職しても、すぐに年金はもらえません。
(前倒しでもらうことはできますが減額されます)

再雇用でも、再就職できても、元の給与水準を維持できないのが現実。
でも、収入が減るからって生活水準を落とすのも、なんだかつまらない。

60歳は60歳なりに、何もあきらめずに仕事ができる方法はないだろうか。
ブログとSNSで情報を発信して集客するとか、在宅ワークをするとか新しい道があるはずです。

会社勤めの人は、多少なりとも業務でパソコンを使ったことがある人も多いと思います。
そして、今まで一生懸命働いてきた経験も知恵もある。
あとは、在宅ワークのノウハウとスキルさえ獲得すれば、60歳からだって、まだまだ働ける。私はそう思います。

ただ、私たちの年代は、パソコンを今さらできないと思い込んでいる人も多いんです。そして、アナログのぬくもりが最高で、デジタルの関わりは冷たいと感じる人もいるのではないかな。
だから、ブログやSNSを使うことに不安があるかもしれません。

でも、実はデジタルの世界で成果を上げている人は、リアルでも人を大切にする人なんです。

インターネットもスマホもない世界を知っているからこそ、人との交流も上手だったりするんです。この特徴を、デジタルの世界に転換できれば、年齢のハンデも覆せるって思います。

このブログで目指していること

このブログのゴールは、私を含めて60歳以上のシニアが、会社に頼らず自分の言葉で情報発信して価値を生み出し、生計を立てることです。

私にとっては「インターネットは弱者のミカタ」という信念を証明するブログになります。

そのために、こんなことを書いていこうと思います。

  • パソコンやスマホの基本的な使い方
  • WebやSNSの活用方法
  • 文章の書き方のコツ
  • 発信に必要な道具
  • マーケテイングの基礎知識
  • 最新のWeb情報の共有
  • 仕事の探し方
  • 心や身体を健康に保つためのアイディア

ときにはうまくいかず、弱音も吐くかもしれません。
でも、がんばっていこうと思います。

有限実行のために、数字の目標も再度書いておきますね。

現在の目標
2025年12月までに月収30万円、2026年12月までに月収100万円です。

どうやって? は、これから考えて実践していきます。
よかったら、定期的に私のブログに遊びにきてくださいね。

最後に、お気に入りの言葉を書いておきます。

『「老後どうすんの」「何かあったらどうすんの」と言う人がいる。俺は思う。「じゃあ老前は?」』

山納銀之輔(エコビレッジビルダー):しあわせがずっと続く手帳「I Loeve Me(巳)!」ひすいこたろう より

60歳は老後の一歩手前。まだまだ元気。
だから、行動です。
一緒に人生立て直しの道を歩んでいただけるとうれしいです。